神戸観光ガイド

神戸観光

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神戸港震災メモリアルパーク

神戸は1995年1月、阪神大震災で壊滅的なダメージを受けました。兵庫県内だけで6,402人の死者を出しましたが、最も被害が大きかったのは神戸。神戸港も発着場が大損害を受け、一時使用不能となりました。

そんな惨状を記録に留めるため、震災から2年後の97年にオープンしたのが、中央区波止場町のメリケンパークにある神戸港震災メモリアルパークです。

メリケンパークの岸壁の一部約60メートルを、被災当時の姿のまま保存し、回廊状の通路を設けて一般客が見学できるようにしています。そこで見えるのは、ねじれてでこぼこになった岸壁、折れ曲がったままの街灯、亀裂が入って切断されたコンクリート、無残に引き裂かれた手すりなど。大地震が引き起こす猛烈な被害にただただ驚かされるばかりです。

震災から20年もの月日が流れ、神戸の街並みから次第に傷跡が消えていきました。しかし、この場所は被災した実物が持つ強い説得力で、大地震の怖さを私たちに伝えています。

近くには休憩所を兼ねた展示スペースが設けられています。神戸港の被災状況、復旧の様子を撮影した写真パネルや映像、模型が展示され、震災当時の様子を肌で感じることができるようにもなっています。市営地下鉄みなと元町駅から歩いて10分の便利な場所だけに、今も多くの遺族が訪れ、手を合わせているほか、修学旅行で立ち寄る学校もたくさんあります。

日本はいつどこで大地震が発生してもおかしくありません。メリケンパークを観光で訪れたなら、ちょっと足を延ばして震災の怖さをその目で確認してください。

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