神戸観光ガイド

神戸観光

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布引の滝

JR新神戸駅の北側・中央区葺合町にある名瀑が、神戸ウォーターの源泉の1つでもある布引の滝です。
六甲山の麓を流れる生田川の中流・布引渓流に位置します。

下流から順に雌滝(めんたき)、鼓滝(つづみがだき)、夫婦滝(めおとだき)、雄滝(おんたき)があり、和歌山県那智勝浦町の那智滝、栃木県日光市の華厳滝とともに日本3大神滝とされ、日本の滝百選にも選ばれています。

中でも雄滝は高さ43メートル、滝壺の広さ430平方メートルと4つの滝の中で最大。滝の近くには5つの洞窟があり、龍宮城へ続いているという伝説が残っています。

雌滝は高さ19メートル、夫婦滝は9メートル、鼓滝は8メートル。水源は六甲山系の獺(かわうそ)池です。そこから摩耶山、再度山の水を集め、生田川となって大阪湾に注ぎます。

布引の滝という名前は、滝を落ちる水がまるで布を垂れるように見えることから命名されたとされています。平安時代から宮廷の貴族たちが和歌に詠み、伊勢物語や栄花物語でも紹介されてきました。滝の周囲に遊歩道が整備され、春の新緑や秋の紅葉シーズンには、散策にぴったり。遊歩道の途中には、平安時代の歌人在原業平らがこの滝を詠んだ36種の和歌の歌碑が建てられています。

明治時代の初めに市民団体が設けたものを復元し、歌碑の道として整備し直しました。

さらに神戸の水がめとして明治時代の1900年に完成した日本最古の重力式コンクリートダム・布引ダムもあり、型枠用の石積みをそのまま残した外観が欧州の城を思わせてくれます。

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