神戸観光ガイド

神戸観光

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有馬温泉

日本書紀に愛媛県の道後温泉、和歌山県の白浜温泉とともに、日本三古湯に挙げられた北区有馬町の有馬温泉。

林羅山の日本三名泉、枕草子の三名泉にも数えられた古くからの名湯です。人間がまだ深く土を掘る技術を持たないころから、温泉地として利用され、比較的浅い地点から湯が吹き出すのが特徴。

温泉の湯は環境省が療養泉と指定している9成分のうち、含鉄泉など7成分を含み、世界でも珍しいほど多くの成分が混合しています。冷え性や腰痛、高血圧などに効果があるといわれ、1年中多くの湯治客、観光客が押し寄せています。

神戸電鉄有馬線が温泉街に乗り入れているほか、大阪梅田や阪急三宮から直通バスも出ていますから、交通アクセスは便利なのですが、六甲山の北側にあり、温泉街の標高は300―500メートル。
かなりの急斜面のため、大型のホテル、旅館は温泉街から少し離れた山麓や山中にあります。最近は会員制リゾートの進出も相次ぎ、旧来の温泉宿からホテル、リゾート施設とさまざまな宿泊施設が備わってきました。

有馬温泉の歴史は日本の歴史そのものといえるでしょう。有馬温泉を発見したのは神代の時代、大巳貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)と伝えられ、天皇もしばしば行幸しました。

現在の有馬温泉の基礎を築いたのは、奈良時代の僧行基で、堂を建立したと伝えられています。平安時代末には僧の仁西が12宿坊を建て、安土桃山時代の大火で消失したあとは豊臣秀吉が再建しました。

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