神戸観光ガイド

神戸観光

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兵庫大仏

大仏といえば、奈良県奈良市東大寺の奈良の大仏や神奈川県鎌倉市高徳院の鎌倉の大仏が有名ですが、神戸にも立派な大仏があり、多くの参拝客を集めています。JR兵庫駅から歩いて10分、兵庫区北逆瀬川町の能福寺にある兵庫大仏です。

戦前は神戸港のランドマークの1つになり、奈良、鎌倉の大仏とともに日本3大大仏と呼ばれていました。光明遍照像で、像高18メートル。屋根はなく、青空の下、鎮座しています。

茨城県牛久市の牛久大仏(120メートル)や千葉県鋸南町の日本寺大仏(31メートル)には及びませんが、奈良の大仏(16メートル)や鎌倉の大仏(13メートル)を上回っています。

能福寺は天台宗の寺で、平安時代初めの805年、最澄によって建立された日本初の密教霊場と伝えられます。平安時代末の平清盛とも縁があり、清盛が髪を剃って出家した場所なのです。

1180年に福原京遷都計画に伴い、平家一門の祈願寺に定められて大伽藍が建てられました。本堂のほか、平清盛廟、日本の新聞の父といわれるジョセフ・ヒコ(浜田彦蔵)による日本初の英文碑、江戸時代末の神戸事件で切腹した岡山藩士滝善三郎の供養牌などがあります。

大仏は明治時代の1891年、豪商南条荘兵衛の寄進で初代が建てられ、神戸っ子の信仰を集めましたが、太平洋戦争中の1944年、金属類回収令で国に供出されました。

今の大仏は91年に再建されたものです。初代は髪の毛がボリュームたっぷりで、パンチパーマよりアフロヘアに近い感じでしたが、2代目は短髪になりました。

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