神戸観光ガイド

神戸観光

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花時計

花時計は全国あちこちにできていますが、その国内第1号が神戸にあります。中央区加納町の神戸市役所北側にある神戸花時計です。

直径は6メートル。高さ2.25メートルの盛土の上に設置されています。グラスファイバーでできた針は、時針が2.6メートル、分針、秒針が各3.1メートル。盛土の下に機械室があり、正確に時を刻んでいます。

時計の文字盤に当たる部分には、花が植えられ、市内のゆるキャラや干支の動物などを描いています。

花の入れ替えは年に8回ほど。春はパンジーやヒナギク、夏はベゴニアやコリウス、秋はコギク、冬はハボタンなど、季節に応じて色鮮やかな花が文字盤を彩ります。

発案したのは1969年から5期20年にわたって神戸の舵取り役を務めた宮崎辰雄元市長。人工島・六甲アイランドの建設や神戸ワインのブランド化などアイデアマンとして知られた人物です。宮崎元市長は1950年代の前半、まだ市の職員でしたが、スイス・ジュネーブの英国公園に設置されていた花時計をモデルに建設を提案します。神戸市がこの提案を受け入れ、市民や市内の企業から寄付金を募って57年4月、市役所新庁舎の完成に合わせて設置したのです。すぐに市内観光名所の1つとなり、多くの市民や観光客が訪れるようになりました。

花時計の登場により、近くを通る幹線道路の県道・新神戸停車場線に、フラワーロードの愛称が付けられたほか、市営地下鉄には花時計前駅が誕生しています。日本初の花時計は市民の暮らしと切っても切れない関係になっているのです。

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