神戸観光ガイド

神戸観光

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旧居留地

神戸の中心部は阪神大震災の痛手から立ち直り、近代的なビルが再び建ち並ぶようになりました。しかし、そんな神戸の中に一歩、通りを横切ると、街の雰囲気が一変する場所があります。その1つが中央区の旧外国人居留地です。

古典主義やゴシック様式に基づいたクラシックな建築物があちこちに見え、道路も整然と区切られていますから、ヨーロッパに迷い込んだような気分になります。レンガや石で仕上げた外観が美しく、建設当時は東洋一の街並みといわれていました。映画のロケでもたびたび登場していますから、見覚えがある人もきっと多いはず。

中でも有名なのが、神戸市立博物館です。もとは旧横浜正金銀行だった建物を増改築したもので、古代ギリシャ風の外観が人目を引きます。このほか、三井商船ビルや100番高砂ビルなど広く知られた建物がたくさんあります。特に、国道2号から眺めるクラシックなビル群の眺めは壮観そのもの。

居留地ができたのは、江戸時代末の1868年です。東はフラワーロード、西は鯉川筋、北は西国街道、南は海に囲まれた約26万平方メートルの区画が、99年の返還まで外国人居留地となりました。甲子園球場のざっと6倍もある広さです。この土地を126区画に分け、購入した外国人が商館を建てていきました。

返還後は多数の日本人が入り込み、ビジネス、貿易の中心地として発展しました。1992年には国土交通省の都市景観100選に選ばれています。港町神戸らしい洗練された街並みが、高く評価されたわけです。

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