神戸観光ガイド

神戸観光

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神戸モスク

神戸きっての繁華街三宮から15分ほど山手へ歩くと、中央区のパールストリートに異国情緒たっぷりの建物が見えます。日本で初めて建てられたイスラム教寺院・神戸ムスリムモスクです。

ちなみに、ムスリムとはイスラム教徒を指します。周辺はマンションや民家が建ち並ぶ住宅街ですが、ミナレットと呼ばれる塔と巨大なドームを備えたモスクは、ひときわ異彩を放っています。

神戸は江戸時代末から貿易港として発展し、戦前にも千人近いイスラム教徒が貿易商として暮らしていました。主に英国領だったインド人や、ロシア革命を逃れてきたトルコ人、タタール人たちです。彼らが費用を出し合い、この場所にモスクの建設を計画したのは、昭和初期の1929年。それから6年後の1935年に日本初のモスクが完成しました。

モスクの建築様式はインド風ですが、ミナレットの形はエジプト風。ドームの屋根は珍しい銅板製で、頂部にイスラム教寺院らしく三日月があしらわれています。内部の礼拝堂は白くシンプルな壁が目立ち、他のモスクのような派手な装飾が見られません。男性の礼拝堂が1階、女性が2階。建物自体が南北軸で建てられているのに対し、礼拝堂は中東風の赤い絨毯が敷き詰められ、西向きです。これでメッカの方向に向かい、祈ることができるようになっています。

イスラム教徒でなくても中に入って見学することができます。しかし、あくまで礼拝堂です。イスラム教で好ましくないとされるミニスカート、ショートパンツなど女性の肌の露出は避けましょう。
団体客は予約が必要です。

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